
知っているようで知らない論争の哲学史⑩サルトルとレヴィ=ストロース
玉川大学名誉教授・岡本 裕一朗
1,980 円
哲学を学ぶには、それぞれの主張が他の哲学とどう違うかを理解するのが有効な方法です。そこで、今回の講座では、哲学者たちの論争に光を当てて、対立する哲学説を二つとも捉えることにします。どちらかに肩入れせず、冷めた第三者の立場から、論争を眺めることにします。
論争といっても、じっさいに行なわれたものもあれば、書物上で一方的に行なわれたものもあります。ここでは、個人的なバトルとしてではなく、それぞれの哲学説を明確にするために取り上げます。いくつかの論争については、漠然とご存知かもしれませんが、今回はその背景をも考えながら内容理解に取り組みます。細かな知識は前提しませんので、哲学入門としてご参加ください。 (講師・記)
※2021年4月に開講したシリーズ講座(全12回)の第2回を収録しています。
※本動画の視聴可能期間は、ご購入から30日間です。
〈シリーズ全12回一覧〉
1.デモクリトスとプラトン
2.アリストテレスとストア派
3.スコトゥスとオッカム
4.ロックとライプニッツ(以降2022年6月から発売開始予定)
5.ヒュームとカント
6.ヘーゲルとマルクス
7.ショーペンハウアーとニーチェ
8.ヴィトゲンシュタインとラッセル
9.フッサールとハイデガー
10.サルトルとレヴィ=ストロース
11.フーコーとデリダ
12. メイヤスーとガブリエル
玉川大学名誉教授・岡本裕一朗
※講座動画のご購入は、朝日新聞社が運営する販売サイト上で行います。
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