
藤原辰史・東畑開人 特別対談「危機の時代 臨床心理学者と心を語る」
京都大人文研准教授・藤原辰史、十文字学園女子大学准教授・東畑開人
1,980 円
ソクラテスの死を描くプラトンの代表作『パイドン』は、西洋哲学でもっとも重要で問題含みの著作です。「魂の不死」の論証は、今日では批判される心身二元論の原型として、解釈が問題となっています。本講座では、新訳をもとにこの著作をどう読むべきかを全体として論じます。本作をこれから読もうと思っている方、すでに読んだがよく分からなかったという方々を対象に、この対話篇の魅力と読み方を示したいと思います。(講師談)
東京大学教授・納富信留
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