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東京藝大で教わる西洋美術の見かた 第10回 ゲインズバラとレノルズ 英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」 ゲインズバラ《犬と壺を持つ田舎の娘》1785年
東京藝大で教わる西洋美術の見かた 第10回 ゲインズバラとレノルズ 英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」 佐藤直樹・東京藝術大学教授
東京藝大で教わる西洋美術の見かた 第10回 ゲインズバラとレノルズ 英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」
歴史と文化

東京藝大で教わる西洋美術の見かた 第10回 ゲインズバラとレノルズ 英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」

東京藝大の授業「西洋美術史概説」のエッセンスを、全15回の講義形式でまとめたシリーズの第10回です。

ヨーロッパにおける美術後進国であったイギリスがどのように花開いていったのか。英国美術の黄金期を代表するトマス・ゲインズバラとジョシュア・レノルズの作品は、様式的には異なるものの、取り組んだジャンルや主題が共通しています。同時代のこの二人の作品を検討しながら18世紀英国美術の特徴を詳しく解説していきます。

※本動画の視聴期間はご購入から30日間です。

【講座のねらい】
東京藝大の授業「西洋美術史概説」のエッセンスを、全15回の講義形式でまとめたオンライン配信です。ルネサンスの手本となった古典古代を解説する第1回を序章として、第2回以降ではルネサンスからモダニズム前夜までの時代を扱います。時代順に作品を並べていく通史的な見方をとらず、佐藤氏独自の視点で選んだ「偏った」作品の謎を紐解きながら詳しく解説します。一つ一つの作品鑑賞が全体を見通す力となることを感じてください。ヨーロッパにおけるルネサンスという現象を理解すれば、西洋美術の鑑賞眼はかなり鍛えられるでしょう。

【講師プロフィール】
東京藝術大学教授。 1965年生まれ。東京藝術大学大学院美術研究家後期博士課程中退。博士(文学)。ベルリン自由大学留学、国立西洋美術館学芸課勤務を経て、2010年より現職。専門はドイツ/北欧美術史。編著書は『ローマ外国人芸術家たちの都』(2013年)、『芸術愛好家たちの夢 ドイツ近代におけるディレッタンティズム』(2019年)、『ヴィルヘルム・ハマスホイ―沈黙の絵画』(2020年)、『ファンシー・ピクチャーのゆくえ 英国における「かわいい」美術の誕生と展開』(2022)など。

※動画内の肩書は収録当時のものです。

【全15回シリーズのテーマ一覧】
第1回 序章・古典古代と中世の西洋美術
第2回 ジョット ルネサンスの最初の光
第3回 初期ネーデルランド絵画① ロベルト・カンピンの再発見
第4回 初期ネーデルランド絵画② ファン・エイク兄弟とその後継者たち
第5回 ラファエッロ 苦労知らずの美貌の画家
第6回 デューラー ドイツ・ルネサンスの巨匠
第7回 レオナルド イタリアとドイツで同時に起きていた「美術革命」
第8回 カラヴァッジョ バロックを切り開いた天才画家の「リアル」
第9回 ピーテル・ブリューゲル(父) 中世的な世界観と「新しい風景画」
第10回 ゲインズバラとレノルズ 英国で花開いた「ファンシー・ピクチャー」
第11回 十九世紀のローマ① 「ナザレ派」が巻き起こした新しい風
第12回 十九世紀のローマ② アングルとその仲間たち
第13回 ミレイとラファエル前派 「カワイイ」英国文化のルーツ
第14回 シャルフベックとハマスホイ 北欧美術の「不安な絵画」
第15回 ヴァン・デ・ヴェルデ バウハウス前夜のモダニズム

講師

東京藝術大学教授・佐藤 直樹

詳細

販売期間
2024年03月31日(日) まで
時間
約60分
1,980 円

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※ご購入及び視聴には、朝日IDの取得(無料です)が必要となります。

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